(株)初島組の主力製品である熱交換器:チューブバンドルは、その名の通りたくさんのチューブを束ねた構造をしています。お客様がこの熱交換器を長年使用していると、次第にゴミ等の付着物がチューブ内部に溜まっていきます。写真はそれらを目視で検査するために、チューブを真っ二つに切断するサンプリングチューブカッターという装置になります。
この装置でチューブを何本か切断し、汚れの付着具合やその量、また錆の進行度を検査して、以後の使用可否や今後の仕様選定、また改良の参考にします。
当社はメンテナンスのプロフェッショナルでもあることから、このような製品納入後のフォローも万全に行っております。
チューブをここから入れていきます。
上から見た写真になります。
左側よりチューブが運ばれ、右側で切断された状態で排出されます。